先生から、息子が警察に勾留されており、弁護の依頼がある旨の連絡をいただいた時はさすがに動揺を禁じ得ませんでしたが、やがて”こと”の顛末が理解でき、先生にお願いすることとなった次第です。
そして、当日の夕方から夜遅くにかけて、さらに翌日には弁護に関する委任契約手続等の丁寧なご説明をいただいて、先生の初期段階における丁寧かつ迅速な事務処理の進め方に対して、私どもも高い信頼感を抱くとともに、望む形での決着が期待できることを確信いたしました。
その後20日余りの長期に渡る戦いの中では一貫して、先生のご丁寧な言葉遣いや激励の言葉、さらには息子に対する慈悲に満ちた対応姿勢に心を打たれました。
難しい事案とのことでしたが、先生の粘り強い示談交渉の結果、最終的には不起訴処分という形で、私どもが望んでいた形の決着をいただくことができました。
誠に筆舌に尽くしがたいほどの感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。