人身事故の略式起訴(罰金刑)に対しサイン済みの状態からの不起訴獲得という困難な依頼に対して、多数の他の法律事務所に相談の電話をしましたが、不起訴の望みなしとのことで断られたり、他の法律事務所を紹介されたりする中、可能性があるとおっしゃっていただいたのは中村国際刑事法律事務所だけでした。
貴所への電話相談ののち、中村先生自らすぐに当方に連絡してくださり、柏本英生先生をご紹介くださりました。柏本先生が翌日朝一番で面会していただけるとおっしゃっていただけたので、翌9:00に貴所へ伺いました。
柏本先生はわたくしの話に深く耳を傾けてくださり、過去の類似例からは不起訴の可能性もゼロではないと力強くおっしゃっていただいたので、柏本先生にお願いしようと即断いたしました。
その場で以後の弁護活動の明確な戦略を提示していただいたのち、略式起訴保留を依頼するために直ちに検察庁に電話してくださり、この時はあいにく検察官不在でしたが、この迅速なご対応に大変心強く感じました。
柏本先生は検察官や被害者との非常に困難な交渉を全て成功させ、当方が準備するべき示談金や各種書類などの的確な指示をいただき、提示してくださった戦略どおりに物事が進み、おかげ様で今回、なんとか検察官から不起訴の言を得ることが出来ました。
これも、柏本先生のご尽力の賜物です。この場をお借りして、深く感謝申し上げます。
今後、事故を起こすことのないよう、細心の注意を払って自動車の運転をしたいと思います。
また、今回一連の事象を経験して、物事全てに言えますが、諦めたものに神様は微笑まないということを勉強するよいきっかけとなりました。
検察庁に行かなければならないようなことは二度と起こしたくはないですが、わたくし含め、身近に刑事事件を抱えている人がいたら、柏本先生や中村国際刑事法律事務所を推薦させていただきたいと強く思いました。
この度はわたくしを救ってくださり、誠にありがとうございました。