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被害者不特定の盗撮事件で贖罪寄付を行い不起訴を獲得

示談不可でも再犯防止策を講じ不起訴を獲得

本件は、依頼者が駅構内エスカレータでスマートフォンを用いて女性のスカート内を盗撮した事案です。
犯行を目撃していた目撃者により駅員に通報され、本件が発覚しました。
その後の防犯カメラ映像などの捜査を尽しても被害者は特定できませんでした。

盗撮事件において重要な考慮要素である示談が困難なため、再犯防止策を具体的に立てる弁護活動を行いました。
依頼者には性犯罪に関する書籍を通じて被害者の痛みを知るとともに専門機関に通院することで盗撮に至るトリガーの自己分析を進めました。
また、日々の日記を残すことで事件を風化させず、スマートフォンからカメラ機能のないガラケーに機種変更するなどの方法もとりました。

最後に、本来被害者に支払われるべきであった示談金を贖罪寄付し、毎年事件日に公益法人に寄付することで事件を風化させないなどの再犯防止策を検察官に意見書として提出したところ、不起訴(起訴猶予)処分となりました。

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Voices

ご依頼者様からの直筆の感謝の声

私にもう一度人生をやり直す機会を与えてくださったお二人に、本当に感謝いたします。

料金も良心的な価格で、すぐご相談にのってくださる素晴らしい弁護士事務所ですので、お困りの方は是非ご相談されると良いと思います。

本当に言葉ではあらわせないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。

事務所職員の方々のマナーはとても親切でした。刑事事件に強い事務所を選ぶことの大事さも教えていただき本当に感謝しています。

毎日毎日会いに来ていただけたことで気持ちを切らすことなく、厳しい生活に耐えることができました。

先生たちに人生を救っていただいたことには大変感謝しています。僕も誰かを救えるような大人になれたら良いと思います。

自分自身改心し当たり前の日常に感謝しながら、日々歓喜で過ごして生きたいと思います。

山口弁護士は膝突き合わせて親身に耳を傾けてくれました。当たり前の日常に感謝しながら日々歓喜で過ごして生きたいと思います。

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