事件の概要
高校生の少年が、共犯者と共に、公園内に設置された2つの異なる売店に侵入し、売店内部の物品を窃取したという、建造物侵入、窃盗事件。
弁護方針
受験直前での逮捕であり、勾留の回避が最大の目標となった。少年が受験生であり生活状況が安定していること、両親に監督能力があることを、裁判官に直接伝えるために、裁判官面接を行った。
結果
2回の建造物侵入の事実につき、それぞれ個別に逮捕され、勾留請求されたものの、いずれの勾留請求についても却下決定を獲得。検察官による準抗告も棄却された。
#ハッシュタグ