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少年による道路交通法違反で不処分

調査官への粘り強い説得で不処分

事案概要

少年である依頼者が地元の仲間約20人と暴走行為を行った道路交通法違反事件。関与者が多数であったため、順次逮捕、処分がなされていた。少年は事件から約1年間経過後に逮捕された。

弁護方針

少年は、事件後、暴走行為からは足を洗い、真面目にアルバイトをして生活していたので、毎日アルバイトをし、勤務後は疲れてすぐに寝てしまうこと等を、交際相手とのLINE中に寝落ちしてしまっている部分のスクリーンショットを複数提出するなどして立証した。

また、調査官は短期保護観察でよいのではないかと述べたが、粘り強い交渉を行い、すぐに保護観察にするのではなく、試験観察を経て、不処分とすることが相当であると訴え続けた。

結果

事件後1年間、真面目な生活を行っていることが評価され、少年は、鑑別所に行くことなく釈放された。

そして、調査官への説得が功を奏し、試験観察を経て、最終的に不処分となった。共犯者が約20人いる中、不処分となったのは少年だけであった。

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Voices

ご依頼者様からの直筆の感謝の声

私にもう一度人生をやり直す機会を与えてくださったお二人に、本当に感謝いたします。

料金も良心的な価格で、すぐご相談にのってくださる素晴らしい弁護士事務所ですので、お困りの方は是非ご相談されると良いと思います。

本当に言葉ではあらわせないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。

事務所職員の方々のマナーはとても親切でした。刑事事件に強い事務所を選ぶことの大事さも教えていただき本当に感謝しています。

毎日毎日会いに来ていただけたことで気持ちを切らすことなく、厳しい生活に耐えることができました。

先生たちに人生を救っていただいたことには大変感謝しています。僕も誰かを救えるような大人になれたら良いと思います。

自分自身改心し当たり前の日常に感謝しながら、日々歓喜で過ごして生きたいと思います。

山口弁護士は膝突き合わせて親身に耳を傾けてくれました。当たり前の日常に感謝しながら日々歓喜で過ごして生きたいと思います。

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