昔で言えば「軍師」、近代的軍隊組織で言えば「参謀」という役職がありました。
軍隊は小隊ごとに指揮官がおり、その決断や戦略で機動的に行動しますが、小隊・中隊・大隊をまとめる高級司令官は作戦指揮を執る際に膨大な情報の収集を要し、従って、これを補佐し助言する者が必要となります。これが「参謀」という役職なのです。参謀の特色は指揮官を補佐し意見を言うが、部隊に対する指揮権はないという点です。指揮権はあくまでも司令官が行使します。
当事務所の顧問弁護士制度は、まさにこの参謀を標榜するもので、企業の役員を補佐し、リーガルアドバイスをして経営戦略の助けとなり、役員の皆様が安心して企業組織という「部隊」を指揮監督するためにその補佐となり、いわば”企業参謀”となるのが当事務所の顧問弁護士制度なのです。
顧問契約のメリット
- 優先的かつ迅速に相談を受けることができます。
- 相談弁護士を指名できます。
- 紛争予防が期待できます。
- 社会的な信用力が増します。
顧問契約のプラン
Aコース | 月額5万円(税別) | 月2回程度の来所相談による利用を想定されている企業様向けプラン |
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Bコース | 月額10万円(税別) | 週に1回程度(月5回程度)の来所相談による利用を想定されている企業様向けプラン |
Cコース | 月額15万円(税別) | 週に3回以上の来所相談による利用を想定されている企業様向けプラン |
※目安となる上記利用回数を超過した場合でも超過料金は請求いたしません。
※内部通報窓口サービスをご利用の企業様には、月額20%引きをいたします。
当事務所の顧問弁護士制度の特色
コストを抑えることができます
4大法律事務所等の大規模事務所では会議というとパートナー弁護士のほか複数名のアソシエイト弁護士が会議に同席し、相談だけでも莫大なタイムチャージを請求されます。当事務所では何人の弁護士が同席しても料金は一律です。
スピーディな動きが強みです
ブティック事務所ですので、小回りが利き、相談予約が数日先になるということはなく、スピーディな対応が可能です。迅速かつ臨機応変にご相談にのり、企業様のニーズに応えます。
予防法務に強みがあります
当事務所は元検事経験者が2名在籍しており、将来の不祥事や紛争、企業犯罪といったトラブルの発生を経験的に予測しながら助言することが可能です。
大事務所経験者を備えております
代表中村はあさひ狛法律事務所(現西村あさひ法律事務所)出身であるほか検察庁出身者であり、外国法事務弁護士小島はモリソン&フォスター法律事務所(NYオフィス)出身者です。大手の組織におけるマネジメントを経験していることから、小事務所の弁護士とは異なるダイナミズムなアドバイスをします。