当事務所の海外進出サポートサービス(Overseas Business Support Service “OBSS”)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州の大手法律事務所において、現地における日系企業のあらゆる法律問題についてアドバイスをした経験を持つ外国法事務弁護士・小島千早や、フルブライトでコロンビアロースクールに留学経験のある代表弁護士・中村勉ほか帰国子女の弁護士が、海外進出を考えている個人および企業の依頼者の皆様のために、英文契約書作成についてお手伝いをしています。
多くの方がご承知の通り、海外との取引において交わされる英文の契約書は、あらゆる点において日本国内で完結する契約書とは異なります。従って、日本で通常用いられる契約書をそのまま英語に訳してそれに署名すればよい、というものではありません。
OBSSは、依頼者が英文契約書を自社で作成する場合には、なるべく自社に有利となるような条文を定めるように助言しつつドラフトします。また、海外の相手方が作成した契約書のドラフトに対しては、自社に不利になるような条項を削除したり、削除できなくてもなるべく有利になるように文言を修正したりして、依頼者のその後の取引がスムーズに進むような契約書が作成できるようアドバイスします。
いずれの場合においても、依頼者の取引の内容や交渉の経緯等を丁寧に聴き、作成までの過程において生じるどのような質問にもお答えしていきます。また、思想や文化の異なる海外の相手方との契約締結交渉のテクニックについても、適切な戦略的アドバイスを提供いたします。まずは一度、ご相談ください。