NICD司法試験合格者ゼミを受講して(TOさん)
私は大学4年生で、法科大学院入試を控えていました。そのため、志望法科大学院の過去の入試問題の添削・指導をこのゼミでお願いしました。今年は幸運なことにマンツーマンで指導いただけることになりました。そのため、行政法と商法(商法総則と手形・小切手法)の過去問を、2週にわたって各科目4通、計8通の論文面談をしていただくという、私の需要にぴったりなゼミをしていただけました。
私は京都大学法科大学院を志望していました。私の周囲には同じ法科大学院を志望する仲間が少なかったため、受験生の答案のレベルが把握できずに悩んでいました。しかしこのゼミで「どれくらい書けていれば合格できるか」を教えていただけたので、情報量の少なさからくる不安が和らぎました。また、今まで触れたことのなかった商法総則や手形・小切手法については、基礎的な知識から答案の書き方に至るまで一から親身にご指導いただいたため、なんとか受験当日までに一定の答案を書くことができるようになりました。論文面談をしていただいた上記2科目は特に苦手と思われ、これらの科目で足切りになる不安があったため、今回のゼミを受けることによって合格に近づいたと思っています。
このような素晴らしいゼミをして下さった講師の方には、感謝しています。そして、改めて中村国際刑事法律事務所でアルバイトをしていて良かったと感じました。本当にありがとうございました。