アルバイト経験者(AYさん)の司法試験合格体験記
私は、平成28年試験を受験した後、NICDアルバイトを志望し、週20時間前後のペースで勤務させていただきました。
勤務を始めた動機は、司法試験合格発表までの期間も、一定の緊張感をもって勉強をし、人様と議論をする場所を得たいと思ったためです。そんな中、以前から憧れていた国際×刑事弁護という異色の弁護士事務所であるNICDが、アルバイトを募集しているという広告を目にしました。HP掲載のアルバイト生の体験記を複数読んで、アルバイトでも顧客対応の電話を取らせていただけること、アサインという形で様々に勉強させていただけること等を知り、是非、さっそく応募・面接させていただいた次第です。実際に勤務させていただいて感じたことは以下の通りです、
コミュニケーション能力を鍛えられる
NICDでは、アルバイト生であっても、電話対応及び弁護士先生方の業務の補助に従事するため、必然的に様々な方々と意思疎通を図ることを余儀なくされます、このような環境は、社会生活に必要なコミュニケーション能力を鍛えるのに最適の場であったと思います。
刑法・刑事訴訟・刑事実務の勉強の機会を得られる
独学や勉強会では、司法試験答案の傷のなめ合いに陥りがちですが、業務という一定の緊張感の中で、これらの科目に触れることができるため、自分の既存の知識を、実務の視点から叩き、改め直すことができたように思います。
学友ができる
NICDでは、同じ目標を持った仲間たちがいます。合格発表までは互いに支え合い、合格発表後は司法修習の同期となる最高の仲間たちと出会えるため、司法修習開始に向けても皆で一丸として取り組むことができる体制が整っています。
以上の記述は、NICDアルバイト生の一感想に過ぎませんが、この他にも掲載されているアルバイト生の記事をご覧いただければ、NICDの魅力は十分に伝わると思います。これをお読みのあなたも、是非NICDの仲間になりましょう。