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パートナー弁護士 立川事務所長 坂本 一誠
パートナー弁護士 立川事務所長 坂本 一誠
パートナー弁護士 立川事務所長

坂本 一誠

Issei Sakamoto
立川事務所

ご挨拶

私は、これまで100件以上の刑事事件に携わり、痴漢や盗撮、万引きといった皆様の日常で発生することのある事件、組織的な特殊詐欺事件、強盗致傷や強制性交等といった重大事件など、様々な事件の経験を積んできました。
近年は、報道されるような重大事件や否認事件を数多く担当し、無罪判決や控訴審での逆転執行猶予判決を獲得してきました。

突然の逮捕や警察からの連絡によって、普段の生活は一変します。逮捕されれば社会から隔絶され、時には家族の顔さえ見ることができません。警察から連絡が来ただけでも、身柄拘束や失職の恐怖に怯え、不安で何も手が付かない毎日を過ごすことを余儀なくされます。

そのような状況から、皆様の日常を取り戻すことが弁護士の役割です。身に覚えがあるかどうかに関わらず、今まさに身柄拘束の不安に苛まれている方、突然家族が逮捕されてどうすれば良いか分からない方、是非、私たち弁護士を頼ってください。皆様にとって最善の結果を実現するために、全力を尽くします。

主な業務分野、案件実績

刑事事件全般、被害者支援、行政事件、一般民事事件

  • 裁判員裁判(殺人、傷害致死、覚せい剤営利目的密輸、強制性交等致傷など)
  • 著名ミュージシャンによる薬物事件
  • 強制性交等1件につき、原判決破棄・逆転執行猶予判決(東京高裁令和2年9月1日)
  • 強制わいせつ2件・児童ポルノ所持1件につき、原判決破棄・逆転執行猶予判決(東京高裁令和2年10月1日)
  • 旧強姦罪1件につき、無罪判決(横浜地裁川崎支部令和3年3月15日、一審で確定)
  • 大麻取締法違反事件につき、再度の執行猶予判決(東京地裁令和4年1月12日)
  • 詐欺被告事件につき、求刑6年に対し懲役3年執行猶予5年判決(東京地裁令和4年1月20日)
  • 神奈川県迷惑防止条例違反被告事件(痴漢)につき、訴訟能力なしを理由とする公訴棄却判決(横浜地裁相模原支部令和4年3月18日)
  • 暴行被告事件につき、無罪判決(東京地裁令和5年3月15日、一審で確定)
  • 強制わいせつ被告事件につき、原判決破棄・逆転執行猶予判決(東京高裁令和5年5月26日)
  • 恐喝未遂被告事件につき、原判決破棄・逆転執行猶予判決(名古屋高裁令和5年10月21日)

弁護士としてのポリシーや弁護士を目指した動機

私の小学校の文集には、「弁護士になって濡れ衣を着せられた人を助けたい!」と書かれています。テレビ番組で弁護士のことを知って、困っている人を助ける仕事に漠然と魅力を感じていました。
弁護人が、逮捕・勾留されている被疑者や被告人と接見するとき、その間にはアクリル板があります。アクリル板の向こうには、身に覚えがないのに逮捕された方もいれば、軽い気持ちでオレオレ詐欺に加担してしまった大学生や、お金があるのに窃盗を繰り返してしまう主婦、盗撮が辞められないサラリーマン、色々な方がいます。

私はいつも、自分はアクリル板の向こう側に居たかもしれないと思って弁護活動をしています。私が、弁護人としてアクリル板のこちら側にいるのは、身に覚えがないのに逮捕されたことも、物を盗むほど金に困ったことも、ダメと分かっていながら盗撮を繰り返すような依存性も、絶対に殺してやりたいと思うほど人を憎んだ経験もないからです。幸運にも衣食住に困らない家庭に生まれ、勉学に励む機会を与えられたからです。それは全くの偶然に過ぎません。人がアクリル板のどちらにいるかは、紙一重だと考えています。

だからこそ、私は、誰よりも依頼人の方に寄り添い、事件の背景をよく理解することに努めています。刑事手続に対する依頼人の方の不安を取り除きながら、事件に至った経緯を掘り下げ、早期の身柄解放や不起訴処分、無罪判決といった目標を目指します。そのために、相手方との粘り強い示談交渉、捜査機関との折衝、証拠の綿密な検討、裁判官や裁判員を説得する法廷技術など、持てる限りを尽くして目標を実現することが私のポリシーです。

弁護士としてのやりがい

早期の身柄解放や不起訴処分、目標とする判決を獲得し、依頼人の方やそのご家族の方の人生を助けることができることが、弁護士としてのやりがいです。一方で、依頼人の人生に関わる大切な仕事に携わることができることの有り難みと責任の重さを、いつも感じています。

学歴・経歴

私は、東京都で生まれ、5歳から7歳まで父の仕事の都合でイタリアのローマに滞在し、現地の日本人学校に通っていました。美味しい食事と、現地のイタリア人の陽気で優しい人柄が忘れられません。帰国後は、港区立赤坂小学校、私立芝中学校へ通い、野球へ打ち込む毎日でした。

その後は、父の熊本県への転勤に伴い、熊本県立熊本高等学校を卒業し、2016年に早稲田大学法学部を卒業しました。在学中に司法試験予備試験に合格し、2016年に司法試験に合格、2017年に弁護士登録をしました。

所属委員会・団体等

 東京弁護士会刑事弁護委員会
 東京弁護士会刑事弁護委員会広報研修部会
 東京三会多摩支部刑事弁護委員会
 東京弁護士会親和会・親和全期会

メディア・著書

こんなところでつまずかない!刑事事件21のメソッド(東京弁護士会親和全期会編著)

趣味

幼い頃から野球が大好きで、小学校の頃にクラブチームに入り、中学生の頃は硬式野球部に所属していました。読売ジャイアンツの高橋由伸選手が憧れで、大会の開会式で高橋選手の守る東京ドームの右翼のグラウンドに座ることができたことが良い思い出です。

また、高校生の頃から10年以上、イングランドのサッカークラブであるリヴァプールを応援しています。試合前に、ホームスタジアムのアンフィールドで流れる楽曲の名前である”You’ll never walk alone”は、東日本大震災の際、人々の連帯を表す言葉として日本でも話題になりました。「君は一人じゃない」という意味のこの言葉は、刑事手続の不安に苦しむ依頼人を助け、複雑困難な事件に立ち向かわなければならない自分にとっても大切な言葉です。
今は料理が趣味で、スポーツの試合を見ながらキッチンに立つことが至福の時間です。

使用言語

 日本語、英語

所属事務所

 立川事務所

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刑事事件における重要なポイントを弁護士が徹底解説します。

経験豊富な弁護士がスピード対応

刑事事件は初動の72時間が重要です。そのため、当事務所では24時間受付のご相談窓口を設置しています。逮捕されると、72時間以内に検察官が勾留(逮捕後に更に被疑者の身体拘束を継続すること)を裁判所に請求するか釈放しなければなりません。弁護士へ依頼することで釈放される可能性が高まります。また、緊急接見にも対応しています。迅速な弁護活動が最大の特色です。

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